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【埼車協】こんなお仕事です |
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1. 車の構造変化について
1994年から新衝突安全基準が適用されました。
・衝撃力分散フレーム構造
・フレーム変形モードのコントロール
・パネル結合部の強化。
・補強材の追加
以上により室内を牽牛にして、車体前後をつぶれやすくしています。
そして、ただつぶれやすくしているのではなく、衝突による衝撃力を
ボデーを変形させながら吸収していくという構造体です。
2. 修正機の対応
車の発達によってそれを直す修正機も変化してきました。
また車の構造によって2つのタイプの修正機が発達しました。
(1)アンカークランプ式(アメリカ式)
ボデーのサイドシルをアンカークランプで固定する方式です。
(2)ジグ式
現在主流のモノコックボデー用に開発された修正機です。
このページでは、ジグ式について説明しています。
3. ジグ式によるメリット
ボデー寸法が1ミリ単位で正確に直せます。
「高さ」「幅」「奥行き」の3次元の寸法で計測しながら修正できます。
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ジグ式修正機でのフレーム修正のおおまかな流れ
(ジグ式でのことで、すべてのフレーム修正作業についてではありません)
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修正する車をセットします。
寸法図に記された規定の穴(ボルト穴等)に
ジグをセットしていきます。
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ジグをセットしたところ。(アンダーボデーです。)
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タワーという装置を使い、
粗だし、引き作業です。
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引き作業が終り、
損傷部位をカットしたところ。
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仮合わせの後、各パーツを取りつけて仮組み。
パーツの隙間等点検後、問題なければこの後
溶接、鈑金、塗装、組みつけ、
検査、完成となります。
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