埼車協組合員・賛助会員の皆様

昨日、埼車協第４３回通常総会を開催し、すべての議案審議を可決承認いただき無事に総会を終えることができました。ご来賓の方々をはじめ、賛助会員、組合員の皆様を含め１００名を超えるご参加をいただき、改めて感謝申し上げます。

総会の中でもお話しさせていただきましたが、車体整備業界は変革期の真っ只中にてこれからの２年間は特に過渡期になろうかと思います。大変なこともあるとは思いますが、大変は大きく変わる時でもあります。団体交渉をスタートさせて１年が過ぎようとしていますが結果はまだまだ望んでいるレベルではありませんので、今後もしっかりと高い水準を目指して邁進する所存です。また本年度は国土交通省とともに自研センターの指数検証や団体交渉に活用するための統計データの構築、さらには車体整備業界の白書の発行や外国人就労制度の評価試験、その先に車体整備の業種認定に向けた活動と盛り沢山な状況です。

また、埼玉では全国での事業をより早く正確に情報をお伝えするとともに、各種講習会の開催やコンプライアンスの取り組みとした資格等取得に向けた事業、強いては近年開催できていなかったフェアやBPグランプリのコンテスト等の開催も企画しようと考えております。
 

ご挨拶が遅くなりましたが、昨日の総会にて承認を経て引き続き理事長という大役をさせていただくことになりました。新たな組閣人事にて役員一同さらに組合に関わっていただいていることを有益に感じていただけるよう努力してまいります。そして車体整備業界のさらなる飛躍を期待していただける事業を行ってまいりますので、皆様には引き続きのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

理事長　泰楽秀一