埼車協 第41回通常総会のご報告

2023.07.03

親会からのお知らせ

投稿者:管理者

令和5年5月24日

大宮ソニックシティ 市民ホールで第41回、通常総会が開催され、泰楽理事長が引き続き承認されました。



以下、役員の紹介です。(敬称略)

理事長 泰楽秀一 ㈱杉戸自動車

筆頭副理事長 山口 雅彦 山口鈑金塗装㈱

副理事長 萩原 敦 ㈱萩原工業

副理事長 町田 秀雄 ㈲ガレージエムイーロードスター

副理事長 松崎 俊夫 ㈲ガレージマツザキ

教育委員長 島崎 一之 ㈲島崎自動車

経営委員長 原 浩治 ㈱原自動車工作所

技術委員長 黒田 佳功 ㈲コーディアル

調査研究委員長 宮井 隆 ㈱ミヤイボデー

広報委員長 蓜島 克己 ㈲蓜島自動車工業所

青年部会長 浅川 一 ㈲アサカワ自動車



冒頭の泰楽理事長挨拶

自動車鈑金塗装業界にとって最大のチャンスが来ている。

組合として様々な事業に取り組んでいるが、これらは何のためにあるのか?と云うと、自動車車体整備事業者憲章にあるように「健全な市場と経営基盤を確立します」とあります。

私は組合員が健全経営を行える環境を整えるために組合の数で戦っていく事が組合のメリットだと考える。

今年は勝負の年である。

東洋経済の記事にもあるように金融庁が損保に対し時間単価の実態調査を行う様になりました。3/2の予算委員会での西田先生の質問を皮切りに様々な動きがある。

日車協としては公正取引委員会、中小企業庁、中央会と連携して価格転嫁する方策を練っていく。物価高に対する価格転嫁をするチャンスとしてこのタイミングで成果を上げたい。

私達はコンプライアンスも含め価格に対して根拠をもって臨む必要がある。

物価高と賃上げが進む状況で、適正なリア液を上げていく必要がある。

これからの2年間しっかり活動していく。よろしくお願いいたします。



関東運輸局 埼玉運輸支局 支局長 圑村様

自動運転車輛と電気自動車の開発が進んでいる今、新たな自動車技術の開発に伴い自動車修理工場の重要性が高まっている。

先進技術への対応や人材の確保について運輸局としても様々な取組を強化する。



埼玉県中小企業団体中央会 事務局長 清水様

原材料の高騰による価格転嫁の遅れ、人材不足、材料入荷の遅れなど中小企業にとっては厳しい状況が続いている。当会としては中小企業継続化計画に注力していく。



山梨県自動車車体整備協同組合 理事長 市川様

特定整備認証工場取得を強化する。

レートの交渉については皆様に期待して欲しい。



後記 久しぶりのリアル開催となり、大勢の来賓のお客様も交え交流を図ることができました。

懇親会にも多くの方が参加いただき、活気あふれる総会となり、ようやくコロナも終息したのかと実感いたしました。

2/18の改革セミナー以降、様々なニュースが飛び込んできており、業界にとっても大きなチャンスを迎えています。

その中で車体整備組合の担う役割はとても大きなものだと感じました。





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投稿者 【さいたま】(有)蓜島自動車工業所

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