次年度へのバトンタッチを1週間後に控えて・・・
2010.04.01
青年部からのお知らせ
投稿者:管理者
私の主催する最後の志塾は、関東青年座談会と題し、我々の有り余る力を周りに供出し、巻き込んでいくという事をさせていただきました。
関東をはじめ全国の同志は、皆さんの集結に度肝を抜かれたのと同時に、勇気や希望を感じてお帰りいただきました。
皆さん一人ひとりの力がそうさせたのです。
皆さんは感じていないかもしれませんが、これはとても凄い事です。
思い起こせば、自立できない業界にあって、その中の若造が、もう這いつくばって泥をなめるのはいやなんだ、自立しようと無我夢中で立つ練習を皆さんと共にした2年間でした。
自ら立つという事を教えられてこなかったから、立つ練習も大変でした。
でもどうしたら立てるのかを教え合い、励まし合い、多くの仲間を巻き込みながらやってきました。
我が業界の現状はビジネスの基本である仕事を取るという事を自分でしないで誰かが取ったものをレスという代償を払って確保しています。
また料金についても全て自分たちで決めているとは、とても言えない現状にあります。
下請けをやり倒し、忙しいと豪語してもレスが厳しく余裕が無いから忙しいだけであって、羨ましがられるものではありません。
またやりようでは指数で利益が十分に出るというような、自分たちで料金の基礎を決めていない根幹論を見ぬふりして問題点を次世代に先送りにしながら利益を出すことに何の魅力も感じません。
これらの打破には、我々の英知と勇気と情熱が必要であり、これらをブラッシュアップする場が志塾でありました。
英知とは、自ら努力して備えた知識であります。
勇気とは、大義に向かっていく覚悟であります。
情熱とは、決してあきらめない気概であります。
これからも埼車協青年部をよろしくお願いします。ここにはそれぞれのメンバーが持つ情報があります。励まし合う仲間がいます。業界を変えてゆく可能性があります。
?島志塾は必ず皆さんの期待にこたえる会になって行くと確信します。
1ヶ月に1度の2時間を調整できるかどうかは、皆さん次第です。しかしその2時間が、それぞれの会社を活気立たせ、業界の主権奪回と地位向上につながるのは間違いありません。
さあ共に地平線の向こうに昇ってくる眩い光を見ようではありませんか!
業界の夜明けは我々が創るのです。
以上をもって
志ある若者よ立ち上がれ!
~未来の業界は我々が創る~
を終えさせていただきます。
4月8日また、皆さんの澄んだ瞳を見ることができるのを楽しみにしています。